毎年祖谷へ修学旅行で来てくれているインターナショナルスクールの生徒さん達17名と剣山登山をしてきました
出身国は様々で 今年はインド アメリカ ドイツ UK 日本等等で 日本語は母国語の人から全く話せない〜少し話せるとバラバラなので注意事項や連絡事項は先生や日本語と英語に堪能な生徒さんにお願いしています
もう5年目になり 先生達ともお馴染みで 主任の先生(カナダ人)はプライベートでも祖谷を訪れて下さっています
昨年ご結婚され(日本人です) バスの中で美しい奥様の写真を見せて頂きました
竜宮崖コテージを9時に出発して 大塚製薬の保養所から登山開始して 一の森を目指し剣山で一泊し 翌朝ジロウギュウ〜丸石経由かずら橋で遊んで帰ると言う計画です
体力はあるけど登山は初心者ばかりで とばとばしている子もいるので ひやひやものです
毎年要注意人物が居ますが 今年はCちゃんがすぐに目につきました(笑)
先生と話していたら それでもCちゃんはクラスのムードメーカーでリーダー的存在だそうな
分からないものです
天気は最高 昨年は二日目が大雨で大変な思いをしましたが 今年は一安心です
三嶺がよく見えます
所々でやはり文化の違いを感じます
普通大人はやりませんが 日本人の子供や若者は写真を撮る時 みんなピースサインをしますが 外国の子供達はやりません
私はピースサインをして写真を撮るのが好きじゃないので とても撮りやすいです
これもそうです
修験者が使う鎖場ですが 実はこれ生徒じゃなく先生です
日本で 学校行事で引率の先生はいらん事をする生徒を嗜めるものですが 先生がやるんです
それを見て悪のりする子供もいませんし ちょっと意外な気がします
それと生徒達が先生の言う事をよく聞く事
好き勝手にやっているように見えて ひとたび先生が「Guy's!(君たち!)」と声を掛けると 何をやっていてもすぐに先生に注目し 指示を素直に聞きます
面倒くさそうにしたり 文句を言う子もいません
先生が怒鳴らなくてはいけないと言う事もなく 見ていて不思議な程です
穴吹川源流
皆 自然の水を飲みたがりますね
Cちゃんがオバちゃんのパフォーマンスをしてくれました
日没の時間なので皆さんを誘いましたが 天気が不安定で一瞬見えただけでした
日没や日の出 紅葉と言えば我々日本人は喜んで見に行きますが まだ若い所為かあまり興味を持たない様です
日の出の時間も誰も起きてきません
山小屋のご主人新居さんと記念写真を撮りました
スタッフ皆さんの笑顔で送って頂きました
ジロウギュウ
佐賀から来たという団体さんに頼まれ 記念写真を撮影
やはり“ガイジン”が珍しいのか 毎年頼まれます
祖谷の人は外国人も池田の人も東京の人も同じ“しもの人”なので珍しがる人は殆どいませんが...
かずら橋への下り
最後の30分くらいはアドベンチャーコースです
とばとばしたCちゃんが特に心配でしたが 無事到着しました
野猿
毎年男の子達は嬉々としてやります
この後は 温泉に浸かり竜宮崖コテージでバーベキューだ!
continue..... と思いましたが 大した写真もないのでこれで終わります 笑